khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

愛おしくて#2

小夏(田中麗奈)の部屋から、保護犬が脱走した。小夏は必死に探すが見つからず、光太郎(吉田栄作)に協力を頼む。小夏と光太郎が一緒に行動することに対し、怜子(秋吉久美子)は二人の仲を疑い、嫉妬を覚える。ある夜、父の辰造(小林稔侍)がオヤジ狩りにあい、血だらけになって小夏の部屋に飛び込んでくる。小夏が複雑な思いで辰造を介抱する中、辰造を引き取りにやって来たのが辰造の愛人、紙音(南果歩)だった。

(以上公式ホームページより)

小夏の元カレ?とか、かなりどろどろとした展開。このあたりの隠されたエピが面白くなりそうなんだけどな。父親との関係は良くなる兆しなのか。

相棒14「陣川という名の犬」

監察官の大河内(神保悟志)から聴取を受ける右京(水谷豊)と亘(反町隆史)。捜査一課の経理担当で、特命係に在籍したこともある陣川(原田龍二)が、また何らかの事件に巻き込まれたらしい。事の発端は2週間前だった…。

 都内のマンションで女性が殺害された。捜査一課では、殺害の手口から、5年前に4人を殺して逃亡中の連続殺人犯が、沈黙を破って活動を再開したのではないかと見ていた。一方、相変わらず惚れっぽい陣川は、事件のことなど眼中にない様子で、今度はコーヒーショップの女性店主・さゆみ(黒川智花)に熱烈な片思いをしていた。思い込みの激しい陣川は、まだ交際もしていない内からプロポーズを決行するが…!?

(以上公式ホームページより)

回想から始まる話。なぜか冠城を先輩と奉る陣川。そして暴走する陣川、しかし犯人を的確に追い詰めるという陣川らしくない展開。そして今回は陣川さんは深くショックを受ける・・・。暴行罪どころか警視総監賞?まあなんだろうか。

面白いけど・・陣川ものとしては違和感が強いなー。陣川さんは次のシリーズでも登場するのだろうか?

松本隆作詞活動45周年記念コンサート

2015年8月に東京で松本隆作詞活動45周年記念のライブがあった。
11月にBS朝日でダイジェストを放送

2015年8月21日(金)公演 セットリスト
No.「TITLE」/ARTIST(オリジナル)
1.「夏なんです」/松本隆細野晴臣鈴木茂はっぴいえんど
ヴォーカル;細野晴臣
2.「花いちもんめ」/松本隆細野晴臣鈴木茂はっぴいえんど
メインヴォーカル;鈴木茂
3.「はいからはくち」/松本隆細野晴臣鈴木茂佐野元春はっぴいえんど
メインヴォーカル;佐野元春
大瀧さんいないし・・生きていても舞台には立っていないかな?
4.「木綿のハンカチーフ」/太田裕美
5.「てぃーんずぶるーす」/原田真二
6.「タイム・トラベル」/原田真二
原田君、老けました。でも童顔はどこかに残っている。
7.「シンプル・ラブ」/大橋純子
8.「ペイパームーン」/大橋純子
やや太られましたか?
9.「三枚の写真」/石川ひとみ(三木聖子)
石川ひとみさんが歌うのは、「まちぶせ」関連かな?
10.「東京ららばい」/中川翔子中原理恵
11.「セクシャルバイオレットNo.1」/美勇士(桑名正博)
息子だ(;_:)
12.「ハイスクールララバイ」/イモ欽トリオ
彼らも出るんだ・・懐かしい。振りはそのまま!
13.「赤道小町ドキッ」/山下久美子
懐かしい。
14.「誘惑光線・クラッ!」/早見優
15.「菩提樹」/鈴木准、河野紘子(フランツ・シューベルト
16.「辻音楽師」/鈴木准、河野紘子(フランツ・シューベルト
このシューベルト冬の旅の曲は松本隆さん訳詞なので。でも放送では割愛。
17.「君は天然色」/伊藤銀次杉真理大滝詠一
大瀧さん(;_:)
18.「A面で恋をして」/伊藤銀次杉真理佐野元春NIAGARA TRIANGLE vol.2
19.「Tシャツに口紅」/鈴木雅之ラッツ&スター
マーチンさん
20.「冬のリヴィエラ」/鈴木雅之(森進一)
これは聞きたかったけど放送では割愛。
21.「バチェラー・ガール」/稲垣潤一
大瀧さん「EACH TIME」
22.「恋するカレン」/稲垣潤一大滝詠一
聞きたい。。でも割愛。
23.「スローなブギにしてくれ(Iwantyou)」/南佳孝
24.「ソバカスのある少女」/鈴木茂南佳孝
これも聞きたかったけどなー
25.「砂の女」/鈴木茂
いつもの茂君。
26.「しらけちまうぜ」/小坂忠
忠さんのこの曲も松本さんの詞か、作曲は細野さんらしい。
27.「想い出の散歩道」/矢野顕子(アグネス・チャン)
割愛
28.「ポケットいっぱいの秘密」/矢野顕子(アグネス・チャン)
アッコさん的デフォルメ(^○^)
29.「Woman“Wの悲劇”より」/吉田美奈子薬師丸ひろ子
こちらも聞きたかったけど。割愛。
30.「ガラスの林檎」/吉田美奈子松田聖子
さすが美奈子さん。完璧なファンクになっている。聖子ちゃんのセの字もない(^○^)
31.「バンド紹介(スピーチバルーン、カナリア諸島にて)」/風街ばんど(大瀧詠一
32.「卒業」/斉藤由貴
33.「September」/EPO竹内まりや
まりやさんで聞きたいけど、出ないよね。
34.「さらばシベリア鉄道」/太田裕美
35.「ルビーの指環」/寺尾聰
知り合いのバンドメンバーが多いせいか寺尾さんノリノリ(^^♪
(翌日分より)
34.「やさしさ紙芝居」/水谷豊
これも松本さんか。やはり歌い出せばかつての水谷豊。右京さんじゃない(^^♪

EN1.「驟雨の街」/松本隆細野晴臣鈴木茂
EN2.「風をあつめて」/松本隆細野晴臣鈴木茂+全員(はっぴいえんど
まあ一般的にはレアな曲なので、知らないい人も多いので・・・(+_+)
いいんじゃないの。むろん私の中では超名曲


▽風街ばんど
井上鑑(音楽監督・Key)、松原正樹(G)、今剛(G)、吉川忠英(A.G)、高水健司(B)、林立夫(Dr)、山木秀夫(Dr)、三沢またろう(Per)、比山貴咏史(M.Cho)、佐々木久美(C.Org)、藤田真由美(F.Cho)、山本拓夫(W.W)、金原千恵子(Vl)、笠原あやの(Vc)

以上はオリコンと、公式ホームページの写し。TV放送では抜粋して放送。

なんといっても、大瀧さん抜きではありますが、「はっぴいえんど」再結成が実現しています。これは嬉しい。
ヴォーカルがややオフで聞き取りにくいのですが、こういう考え方でPAをやっているのかそれとも放送収録時のミキシングでこうなったのかな。ちょっと不満。

NHK「愛おしくて」

有松絞りの師匠に弟子入りするために、藤沢小夏(田中麗奈)が岐阜県の山間の工房にやってくる。師匠の怜子(秋吉久美子)からの弟子入りの条件は、なんと一匹の保護犬の面倒をみることだった。犬嫌いだった小夏は獣医師の光太郎(吉田栄作)から犬の飼育について指導を受けることになる。

しかし、実は光太郎は怜子の愛人だった。そんなとき、かつて愛人をつくって家族を捨てた父、辰造(小林稔侍)が小夏の前に突然現れる。

(以上公式ホームページより)

うーんどろどろだなー。さすが秋吉久美子、老けても妖しい・・・。吉田栄作がまた何か頑固。まあ会っていますが。小夏の元カレ?4も現れて、何か疲れそう。有松絞り・・何故か舞台は岐阜。

信長燃ゆ

天下布武」を掲げる織田信長は、既成概念を壊し、スペインやポルトガルに並ぶ世界の大国を築きたいと野望を抱いていた。そんな信長の良き理解者として、若いころから親交のあったのが、朝廷側の要人、関白・近衛前久である。

しかし、全国統一を成し遂げようとする信長は、朝廷を越え、日本の王となろうとする。そんな信長に、前久は危機感を募らせ、次第に対立していくようになる。また誠仁親王夫人・勧修寺晴子は朝廷を守るため 信長に接近するが、内裏での不自由な生活と外の世界の広く自由な空気に心を打たれ、さらに信長の人柄に次第に惹かれていく。そして信長も…。

(以上公式ホームページより)

東の信長はいいとして、栗山千明さんの晴子というのはどうなのかなー。どうも公家の女御というタイプでは・・。まあ好き嫌いなんですが。近衛さんが光秀をたきつけて謀反を進めるというのは新解釈で面白いけど・・。

秀吉が信長の襲撃されるのを前もって知っているというのもなー。秀吉あたりに令旨(でなくてただの手紙??)を送るというのもねー。

まあ面白いからいいのだけども、案外こういうことかもと思わせるのがドラマらしいけどね。去年の大河よりは数段いいのだけども・・比べちゃいけないか。

相棒14(正月スペシャル)~英雄・罪深き者たち

官房長官・音越栄徳(西村和彦)と官房副長官になった片山雛子(木村佳乃)による新会派結成と総裁選出馬宣言の記者会見場で、爆破事件が発生。そんな、国を揺るがす緊急事態でも、特命係は蚊帳の外で、右京(水谷豊)は休暇を取っていた。しかし、訪ねてきた元捜査一課の三浦(大谷亮介)から、極左グループ「赤いカナリア」の元幹部・本多(古谷一行)に関する気になる情報を聞く。元死刑確定囚だった本多は、超法規的措置で別人の戸籍を与えられ、娘の茉莉(内山理名)と共に余生をおくっていたが、最近になって消息が分からなくなったという。引っ掛かるものを感じた右京は、2人が暮らしていたという富山へと向かう。

(以上公式ホームページより)

やはりスペシャルはなかなかの出来。片山雛子さんはああいう結末でいいのかな。まあまた選挙があればそこで・・。

武田梨奈さんがなかなかいい。被害者的加害者に対しても、ラスト、やはり右京さんの正論が炸裂する・・。

映画「彼岸花」

映画「彼岸花
2015-12-15 映画
監督 小津安二郎
脚本 野田高梧
小津安二郎
原作 里見弴
製作 山内静夫
出演者 佐分利信
有馬稲子
山本富士子
久我美子
田中絹代
佐田啓二
高橋貞二
笠智衆
BSにて鑑賞。昭和33年作品。小津作品では初めてのカラー映画。
完璧にホームドラマだなー。それも昭和30年代。親の意見が大勢を占めた娘の結婚の時代なのか。
お手伝いさんのいる裕福な家庭。ストーリの流れがいいですねー。引き込まれてしまいました。
何となく舞台劇風で、セリフも予定調和のような、練れているというか、過ぎているというか。
でもその中で田中絹代さんだけは自然で、さすがと思わせます。
大騒動の割には・・と思えるお父さんの振舞。多少はコメディっぽいのか。
ある意味佐分利信の固いお父さんが、頑固さという演技なのか・・。
まあハッピーエンドなのので・・いいか。

 

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