TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
ずっと見ていましたが、作りすぎた設定、あまりに理屈っぽい二人、でもその不器用さが共感できるという。
ラストはやはりハッピーエンドということで、すっきり感はあるものの(でも微妙さは残るが・・こういう感じでやっていけるのか)少し説明不足というか。何か残った感じ。
でも快作であるのは確か。
もう一度一から見たいと思える・・。
BS朝日「ザ・ドキュメンタリー(浅間山荘事件)
当時の連合赤軍メンバーが語るあさま山荘事件とそれに至るリンチ殺人事件。
当時の気持ちなどインタビュー。当時のリーダー(すべに獄死)に従っていたという話。なんだかなー。学者の人の話では自分らが厳しい姿勢にないと自分たちが総括させられる(リンチに合う)という流れなんだろうか。
結局独裁政権とか、昔の戦国領主と同じじゃないのか。
メンバーたちは今となってはという反省の弁が口をついて出るのだが当時は思い込みがあったのか。
まあ学生運動のにおいを残しながらも結局はISとかとリンチ集団とあまり差がなくなってしまう。以後の他の連合赤軍メンバーが起こしたクアランプール人質事件で人質奪還のための超法規措置により一人は海外へ釈放されている(-_-メ)
結局、この事件で学生運動の裏の面を伝えることになってしまい、あんなに激しかった学生運動は終息してしまった。でもこの事件はリンチ事件で、大多数の学生運動とは違うものだったが、経験してない人(例えば大学生じゃない人)には、この事件しか映らずに学生運動全体が誤解される元となったのかなー。
しょうがない。
朝ドラ「べっぴんさん」
相棒15「ラストワーク」
映画「ヒアアフター」
霊能力者としての才能にふたをして生きているアメリカ人のジョージ(マット・デイモン)、津波での臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー(セシル・ドゥ・フランス)、亡くなった双子の兄と再会したいイギリスの少年マーカス。ある日のロンドンで、死に取りつかれた3人の人生が交錯する。 (以上yahoo映画より)
出演: マット・デイモン, セシル・ド・フランス, ブライス・ダラス・ハワード, ステファーヌ・フレス, マルト・ケラー
監督: クリント・イーストウッド
製作者: クリント・イーストウッド, スティーヴン・スピルバーグ, ピーター・モーガン, キャスリーン・ケネディ
スピリチャル的な雰囲気、でも兄を亡くした少年や、津波で臨死体験をした女性など、意味合いはあるエピソードなのか。ラストはホッとする感じで。まあいいんじゃないか。クリントさん、こういうのも撮るんだ。