khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

朝ドラ「べっぴんさん」最終週

引退してしまうと、仕事関連の話はできなくなってしまうんですが、軽いエピでつなぐという流れ、
かつてのフォックスさんも回想で登場し、振り(というのか)の回収に余念がないということなのか。
なにか終盤になってから地味な流れになってしまいました。

とと姉ちゃんでは仕事のエピ、インパクトもあったんですが。まあ雰囲気がいいままで終わりたいということもあったのかなー。朝ドラだし。
水準は行ったんでしょうか。後半出演の俳優さんが高年齢を演じることの(今の女優さんは老けないんだなー)違和感はぬぐえなかった。
ちょっと残念。

TV朝日スペシャルドラマ「そして誰もいなくなった」

ご存知、アガサ・クリスティの有名作品を日本版にドラマ化。
そうか渡瀬さんが・・多くのシーンで出てくる。どうも遺作らしい。
あのシーンは実はリアルなのか・・そんなに容体が…(*_*;
 
ドラマ自体はどのぐらい原作通りなのかはわかりませんが、あのトリックはちょっと凝りすぎかも。
渡瀬さんの独白はさすが・・・(;_:)
過去に映画版も見ているのだがストーリーは記憶にない。

テレビ朝日2夜連続スペシャルドラマ「そして誰もいなくなった」

ご存知、アガサクリスティの有名作品を日本版にドラマ化。
そうか渡瀬さんが・・たくさん出てくる。どうも遺作らしい。
あのシーンは実はリアルなのか・・そんなに容体が…(*_*;

ドラマ自体はどのぐらい原作通りなのかはわかりませんが、あのトリックはちょっと凝りすぎかも。
渡瀬さんの独白はさすが・・・(;_:)
過去に映画版も見ているのだがストーリーは記憶にない。

相棒15最終回スペシャル「悪魔の証明」

事件が起こらない最終回スペシャルというのは初めてかな。要するに社さんがシングルマザーだったこと。まあこれは振りが過去にありましたが、乗っ取られた冠城のパソコンから社のパソコンへ侵入し彼女のプライベート画像が流出、出版社にリークされ隠し子の存在が公けになってしまう。

まあ微妙に地味な話と、久しぶりにストイックで厳しくこだわる右京さん。冠城君との相棒シリーズではよく見られた笑えるシーンはほぼなく、ドラマ中、冠城氏の微妙な発言に関しての厳しい怒りの口調。久しぶりですねーこんな右京さんは・・。

まあさすがの冠城氏もいつものようなひょうきんなコメディタッチの面はなく。相棒らしい感じ。
でもまあちょっと堅苦しい・・最近の楽な相棒モードに慣れたからでしょうか・・さすが輿水さん・・というところなんですかね。

成宮君再登場とかの話は・・・回想シーンでね。まあこれで公式に認められたらしいので出演シリーズ再放送にも光明が・・・。

映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」

チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口(竹内結子)のもとに一通の告発文が届く。救命救急センター長の速水(堺雅人)と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長(羽田美智子)が共犯という内容。彼女が院内調査を開始した矢先、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省の役人・白鳥(阿部寛)が再び現れる。

キャスト
田口公子 - 竹内結子
白鳥圭輔 - 阿部寛
速水晃一 - 堺雅人
花房美和 - 羽田美智子
佐藤拓馬 - 山本太郎
沼田利博 - 高嶋政伸
三船啓二 - 尾美としのり
如月翔子 - 貫地谷しほり
磯部信也 - 正名僕蔵


WOWOWにて鑑賞。チームバチスタの栄光の続編。映画版は田口医師が女性になっていますが、TVドラマ版よりこちらの方が良い。
結論が出た後のラストの事故処理でごった返す病院のシーンが長いのは原作者の意向か、そして犯人捜しはちょっと嫌だな。まあでも面白い。多少クールな感じではあるけどもいいんじゃないのか。

朝ドラ「べっぴんさん」

映像、ローアングルの部分もあって、額縁的な画面作りも昔の日本映画を意識したのかなー。
やはり40代ぐらいの老けた感じを若い出演者がずっと作っていて、まあもうそろそろ終盤なんだけど、栄輔さんも若い感じ。まあ同世代のはずなんだけどな。
落ち着いた感じで今時のドラマとしては不思議なんですが、これでいいのかな。
事実上の時代劇のようなんですが、まあエピがあまり大騒動にはならないのは、特に会社が安定してからは変化が少なく微妙なん感じなんです。
変ではないんですがちょっと最近の朝ドラとしてはレヴェルが落ちるのかなー。

TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」

ずっと見ていましたが、作りすぎた設定、あまりに理屈っぽい二人、でもその不器用さが共感できるという。
ラストはやはりハッピーエンドということで、すっきり感はあるものの(でも微妙さは残るが・・こういう感じでやっていけるのか)少し説明不足というか。何か残った感じ。
でも快作であるのは確か。
もう一度一から見たいと思える・・。