khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

大河「西郷どん」#17まで

大河と朝ドラはリアルタイムで見るということで見ています。
原作者は気に入らないのですが、脚本がうまいのか、まあ歴史的事実のおさらい・・「翔ぶが如く」や「篤姫」で流れは把握しているのですが、あらためて、そしてどうしても比較になるんですが・・・。
とくに「篤姫」で、瑛大さんが小松帯刀を演じ、今回は大久保利通。このあたりはちょっと・・まあ仕方がないのですがね。
篤姫」では西郷さんは小澤さんの息子さん。大久保はあの原田君でなんだかな・・・。まあ今回「西郷どん」のほうがこの部分は数段良いのですが。
話はいよいよ最初の島流しとなります。ここでラブロマンス?というわけなんですがね。
斉彬が亡くなり久光の時代になって再び斉興が台頭、久光は頭が上がらず・・ということなんだけど作りすぎか??
個人的には歴史好きなのでまあこの流れでもいいのですがドラマとしては歴史の後追いということで。ここらは大河らしい。

メ~テレドラマ「名古屋行き最終列車;ラーメン屋店主、今村編」

大杉漣さん追悼のため、過去の今村さんのエピの回をまとめて再放送、そして2018年版を見る。

初回しかリアルタイムでは見ていないのですが、その後のエピは地味ですがヒューマンなエピにさんの渋い味が生きていて、若干の老け役なんだけど、こういうさんもいいなーと思う。
この後のエピはもうないのかーと思う。まあこのままで今村さんのエピは終わり。あるのかわかりませんが次期シーズンでは代役による追加エピはなしということでいいと思う。
さん、合掌(;_:)

相棒16最終回スペシャル「容疑者6人」

写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生。現場に居合わせたのは、峯秋(石坂浩二)と美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副総監(杉本哲太)と青木(浅利陽介)、内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)の6人。その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は調査に乗り出す。

よく考えれば恐ろしく狭い身内ネタ。それもただの(と言ってはいけないのですが)傷害事件。これを最終回に持ってくる。輿水さんなのに・・地味?苦しい??

ラストも、やや衝撃ではありますがしょうもない内容なのか。
まあおそらく次のシーズンでは早々に青木君は戻ってしまうような気がしますが。
よく知りませんが、仲間さんは妊娠発覚で相棒役にはできないのか??
反町ではなー。

わろてんか第21週まで

早いもので、もう終了まで1か月ちょっとなのか。藤吉はまだ幽霊となって出てくるのかなー。
今は隼人の成長物語が中心なのか。マーチンショウガどういうものか映像の出てくるのか。ナレだけで終わるのか。おそらくそうかも、それにしてもわかなちゃんの貫録が日増しについてきて、まあ配役がなかなかなのかなー。
まあ商売関連の話はあまり経済ドラマっぽくはしないようだ。ここらがある意味企業ドラマの面がちょっと弱いなかな。
わかりやすい朝ドラの視聴者向けの作りとなるのはしょうがないのか。このあたりがなにか地味で面白さが少なくなるのかなー。
リリコ、四朗のエピも何か共感しにくい。作りがもう少し。

映画「本能寺ホテル」

勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、周囲の後押しを受けて婚約を決意。
恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。
すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺だということが判明する。
訳がわからないまま本能寺ホテル安土桃山時代の本能寺を行き来し、信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが;。

<ファンタジーもの。時代劇部分の設定はそこそこなんだけどまあこんなものかなー。
ため口でも怒らない信長というわけか。堤真一だからこれでいいのかなー。
まあこんなものかなでもちょっちやさしすぎか。話としてはホッとするのかも。
個人的には好きなのだが。多少微妙なのかなー。

 

 

 




 



 

 

 

 

相棒16#12「暗数」

警視庁副総監の衣笠(大杉漣)が、青木(浅利陽介)と会食後、2人の暴漢に切りつけられる事件が発生。衣笠は7年前、県警本部長時代に、カルト集団の一斉検挙を指揮した経緯があり、その関連も視野に入れて緊急対策チームが編成される。いっぽう、青木から事件の話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、独自の捜査に乗り出し、衣笠家を訪れる。周囲は警備が強化され、許可のない者は門前払いだったが、以前、事件の目撃者として特命係と知り合った衣笠の娘・里奈(桜田ひより)の計らいで話を聞けることに。衣笠家には、4年前にも脅迫めいた手紙が届いており、母の祥子(筒井真理子)はそれで体調を崩して今も療養先から戻ってないという。以来、家事は晃子(長野里美)という家政婦が担っているというが、彼女の存在に引っ掛かるものを感じた右京は周辺を調べ始める。

暗数ってそういう意味か・・。種明かしはちょっと強引か。まあでもヒューマンな流れ。山本むつみさんらしいのか。出来はこの人ではいまいちなのか。