VTRで繰り返し見てしまいました。最近一番はまったドラマ。
高橋一生の面白不思議キャラ。ラストも本人だけは荒唐無稽な終焉。
他の出演者は結局特に変わりなく。水本先生も彼氏と元に戻ったみたいだし。
むろん山田さんの実像といい。いろいろあるわけですが、
相河のキャラにより様々な事件が起こりますが、個性的なキャラの巻き起こす事件が周りの人に様々な影響を起こすというドラマらしい展開なんだけどうまく出来ていて、さすが橋部さん。
かなり地味なドラマではありますが記憶に残るエピ。
快作に近い佳作。
韮崎絃は30半ばの証券マン。一流大学を出て証券会社に入社、妻の実家で妻とその母、そして息子ととも苦労はあるものの幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、会社からの帰り道、絃は見ず知らずの浮浪者風の男に呼び止められ、“俺はお前の父親だ”と言われる。混乱する絃をよそに男はそのまま家に住み着き、彼の人生を揺さぶり始める。
(以上オールシネマより)
相米慎二監督作品
1998年公開
佐藤浩市、山崎努、斉藤由貴、富司純子、藤村志保
いわゆる父帰るものだけど。絃さんのお母さんの発言が流れを変える。一味違ったストーリーが(原作はあるのだが)さすが相米慎二の料理で佳作になっているのか。
絃さんの奥さんの(精神を病んでいるらしい)微妙な絃さんのお父さんへの態度の変化がちょっと微妙か。
佳作