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本音を申せば(週刊文春2013年4月11日号)へのレビューおよびコメント (小林信彦氏)

映画はなぜ衰退するのか・・。 >①映画館のチケットの予約制をやめること 大昔のシネコンでない映画館では普通に途中入場ができたのだが・・という話。 筆者(小林信彦さん)は確認のため一度観た映画の途中の場面を見たいということがあるのでということ・・・。 個人的には子供の頃、映画を見ていたころは、そのころは映画館も混んでいたのだが、上映中の映画ラスト直前に劇場に入って観客席の通路に立ち、映画が終わって席が空く瞬間に滑り込むという技を皆さん使ってました。 ②(窓口で)指定席を指差すようにと命令するのもやめてほしい。 シネコンだからということなんですが、東京ではまだ昔風の映画館が多いらしい。 こちらは地方都市ですが、もうシネコンしかない。自主映画の映画館もあるけど上映方式はシネコン風なんじゃないのかな。 ・・シネコンを利用している観客はご存じだろうが客の入りの弱い映画を上映するときは別の映画を組み合わせることがある・・・(記事より) (同じスクリーン<劇場>でほかの映画と抱き合わせで上映するので、見たい作品が朝早かったり夜中だったりする、上映回数は1回) シネコンの都合でこちらが動かなければいけないのは面白くない、映画人口が減っていくのそうした理由もあるのだろう。(記事より) ③映画の途中から見て次の会の途中で出てゆくことができない ①の理由とかぶるのかな。 ④映画は女優で見る ⑤プログラムに情報を詰め込むこと 劇場で有料で売られているパンフレットにもっと細かい情報、人物相関図とか、監督インタビュー。 小林さんは最後の映画人口の減少の本当の理由はアメリカの大作映画が作られなかったことにあるのかと思う。 「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウェストサイド物語」(でも特別ミュージカル映画が良いというわけではないそうだ。