khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

相棒14「キモノ奇譚」

花の里の女将・幸子(鈴木杏樹)が、不審者として身柄を拘束されたという連絡を受け、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は身元引受人として所轄署に出向く。事情を聞くと、原因は最近購入した一着の着物だという。その胴裏を張り替えようと剥がしたところ、生地に「いつかおまえがそうしたように、あたしもおまえを殺したい。でも、できない。もどかしい…。幸子」という一文が口紅で書かれていたという。幸子は、この不穏な文章と“幸子”という自分と同じ名前に胸騒ぎを覚え、元の持ち主のマンションまで行ったものの、話をどう切り出したものかわからず周囲をうろついてしまい、不審者と間違えられたらしい。この話におおいに興味をひかれた右京と亘は、共に背景を調べ始める。元の持ち主は上條愛(西原亜希)という着付け教室の講師で、双子の姉である上條幸子は、2人の母親が営んでいる高級クラブで働いていることが分かる。実際、幸子に会って話を聞くと、文章は単なるポエムだというが、右京はこの双子の姉妹の言動に引っ掛かるものを感じる。

(以上公式ホームページより)

そういうことですかー。でもどうなのかそういう人格なんて。まあ何でもありという感じになってしまうけどな。でもまあまあ出来はいいと思う。

相棒14「はつ恋」

倉庫ビルの敷地で、転落死したと見られる男性の遺体が発見された。死亡していたのは、山本(内浦純一)という気鋭のジャンクアーティストで、腹部には刺された傷が残っていた。右京(水谷豊)は、かねてから注目していた芸術家の不審死ということもあって、亘(反町隆史)と共に捜査に乗り出す。早速、山本のアトリエを調べた右京は、そこで不自然に壊された作品を見つけ、何らかの手掛かりになるのではと復元を試みる。一方、捜査一課が山本の内縁の妻・玲奈(笛木優子)から事情を聞いたところ、山本のDVが発覚。一課は玲奈に疑いの目を向ける。そんな中、右京と亘は、山本を支援していたアートディレクターの由紀(中原果南)から話を聞く。彼女によると、山本と玲奈は初恋同士で結ばれたというのだが、右京は玲奈本人が言っていたことと、その由紀の証言が微妙に食い違っていることに気づく。

(以上公式ホームページより)

重い話なんだなー。最後の事件現場の動きはちょっと作りすぎかな。また中原果南さんが・・・・(死に過ぎた男)といってもすべてではないということなんですがね。

相棒14「2045」

法務省のエリート官僚・藤井(小林博)の遺体が発見された。死因はコーヒーに混ぜられた青酸化合物。自殺の可能性もあったが、捜査一課では、本妻との離婚を迫っていた愛人の彩那(田川可奈美)を第一容疑者として捜査を開始する。いっぽう、同じ事件について、法務省助成金を出している研究機関の科学者・長江菜美子(平岩紙)が開発した犯罪捜査用の人工知能“ジェームズ”も分析を始めていた。実証実験では、既に4件もの事件に関して、ピンポイントで犯人を言い当てた実績があるという。そして、今回の一件では、解析途中で彩那犯人説を否定していた。おおいに興味をひかれた右京(水谷豊)は、亘(反町隆史)と共に菜美子の研究室を訪れ、その驚くべき性能を目の当たりにする。ますます興味をそそられた右京は、ジェームズと競うように本格的な捜査に乗り出す。

(以上公式ホームページより)

人工知能、データは長江さんが手入力なんでしょうかね、ちなみに依然出ていたサイバー犯罪対策課とのかかわりは・・・?

結局人工知能は・・・ネットの中へ?ある意味ネタ回。しょうがないんだろうか。

追記;再見で長江さんがしゃべると入力されるとか・・それにしても担当者が一人だけというのは・・・まあ増やしたらややこしいだけなんでしょうなー?

NHKBSで「東京物語」を見る(原節子さん追悼)

BSで映画「東京物語」を見る
2015-11-28 映画
原節子さん追悼で急遽NHKBSで放送。デジタルリマスター版。
でも終盤のみ鑑賞。やはり原節子さんのみ存在感がちょっと濃いような気がする。
演じるのは地味な戦争未亡人なんですが。
ここでは重要な役ではありますがやや脇役ということなんでね。
これから彼女の主演作品が次々とTV放映されるような気がしますがどうなのかな。
まあそれを待っているような感じです。
これだけはちょっと前にリバイバル上映で映画館で見ましたが。
今の時代で、この地区(シネコンばかり)では映画館では見られないだろうなー。
なんせ昭和30年代には引退されているのだから。
子どものころは西部劇に夢中になった私どもではリアルタイムで見ようがない。

 

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原節子さんが亡くなっていたそうで・・(;_:)

原節子さんが亡くなっていたそうで。95歳なんですね。
当方の年齢で映画はリアルタイムでは見ていないのですが、「東京物語」はリバイバル上映。他の映画はTVで見たような・・。
まあ過去の人ではあるんですがね。50年前に引退されていますので。
(*_*)

朝ドラ「あさが来た」

半年ぶりの投稿です。はてなさんは投稿が空いたからといって無粋な広告が冒頭に出ないのがいいですな。

前作の「まれ」、現代の話なんですがまあちょっと微妙でした。

今回はモデルのある作品とのこと。幕末から始まるという珍しい設定。

明治初期に、両替屋から炭鉱経営に目をつけるなんて、目先の利く若奥様。

旦那はこんな人なのかなー。まあ話だから盛っているとは思いますが。

 

相棒14「ファンタスマゴリ」

ある日、右京(水谷豊)は、捜査二課時代の上司で現在は金融コンサルタントをしている片野坂(岩松了)と再会する。裏社会の人間も顧客にしている人物のため、右京はかかわりあいを避けようとするが、片野坂は思わぬ話を切り出してくる。20年前、右京と片野坂は、当時君臨していた日本の政財界とつながりがあり、フィクサーとも呼ばれていた黒幕・譜久村(織本順吉)を逮捕しようと動いていた。しかし、唯一の手掛かりだった証券会社の男が自殺し、真実は闇に消えた。それから20年後の今、片野坂は自殺した男の娘・愛(伊藤久美子)と偶然再会したと語る。しかし、一週間ほど前から連絡が途絶えてしまったため、当時の事情を知る右京に調べてほしいのだという。自分が追い切れなかった譜久村が、今回の一件に何らかのかかわりを持っている可能性を感じた右京は早速、譜久村と接触。しかし、今なお各界に絶大な影響力を持つ裏社会のドンだけに、調べ始めただけで即座に上から圧力をかけられるのだが、右京は亘(反町隆史)と共に捜査を続ける。

(以上公式ホームページより)

譜久村、フィクサーということなんだけど1話分でまあちょっとこんなに簡単に・・・。前後編でもうちょっと、あるいはスペシャルで、あの娘さんの生い立ちからじっくり描くともっと面白い話になったのになー。ひょっとして野球中継(プレミア21)のせいなのか。最後のもう一つの落ちもああいう解決というのはもっと振りがないと。岩松了さんもちょっとタイプじゃないような感じだけどな。織本さんだけかな。惜しい。

織本さんは相棒7の役ではNGOの設立者になっていて、あの瀬戸内米蔵の知り合いでもある役でイメージが一瞬ダブったのですが7のほうは善人の役で、まあ7シーズンもたっていますのでいいのかもしれませんが、今回は違う意味で濃い役なのでどうなのか。な。