khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

TBS年末スペシャルドラマ「赤めだか」

あの立川談志師匠に弟子入りした、立川談春さんの苦労話。

学校の行事で談志さんの落語に接した信行(談春)。高校を中退し談志さんの押しかけ弟子となる。弟子とは名ばかりの談志の家の雑用を先輩弟子とこなし。師匠を怒らせて築地魚河岸での修業を命じられても何とか慣れて、晴れて二つ目となる・・・。

 

DVDレンタルにて視聴。TVは見逃し。立川談春さんの談志さんへの入門話。
たけしさんが談志さんを見事に再現している。明らかにタイプは違うのに。自分勝手で破天荒、でも弟子のことはよく考えている、さすが談志さん。そして落語の本質を知っている。でもお友達にはなりたくないなー。
個性が強すぎる。


立川流円楽党もそうだけど)席亭さんから許される日は来るのだろうか。寄席に出させてあげてほしいものだけど。

 

 

相棒15「アンタッチャブル」

通り魔殺人事件、物証が少なく、あるのは目撃証言だったのだが、目撃者が警視庁高官の家族?らしい。目撃証言はその高官を通してのものだった、刑事部長の引き留めにもかかわらず、特命係の二人は目撃者からさらに直接証言を得ようとする。

なんだか簡単なミステリー、どうも今後の副総監やサイバーセキュリティ対策本部の青木君との関係の振りのエピなのか??

相棒15「元日スペシャル;帰還」

 右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に、郊外のベッドタウン黒水(くろうず)町の駐在所への臨時異動辞令が下った。黒水は問題がある警察官の左遷先と噂される署だった。その夜、都内では警視総監の四方田(永島敏行)を囲む会合が開かれていた。それは、都内の浄化作戦で成果を上げた四方田のためのパーティーで、会場には副総監の衣笠(大杉漣)や峯秋(石坂浩二)の姿もあった。また、前科のある人間を積極的に受け入れ、寂れかけた町を再生させるプロジェクトに取り組んでいる黒水町の町長・和合(八嶋智人)も列席していた。その会場に、四方田宛の差出人不明電報が届く。そこにはラテン語らしき文章と子供が描いたようなシロクマの絵が記されていたのだが、それを見た四方田はなぜか動揺して…!?

スペシャルらしい屈折ぶり。いかにも怪しそうな住民。伊藤歩さんはこのシリーズ初出演だったのかな。大杉蓮さんの副警視総監はこのシリーズで見かけたっけ。冠城が鑑識の真似ができるとは、正式に警視庁へ入る前の学校で米沢さん?の技術を習ったらしいが今まで(今シリーズ序盤)はそういう才能を発揮しなかったのか。まあいいや・・。
やはり最後でひっくり返しという相棒らしいエピ。

TBS「逃げるは恥だが役に立つ」

ずっと見ていましたが、作りすぎた設定、あまりに理屈っぽい二人、でもその不器用さが共感できるという。ラストはやはりハッピーエンドということで、すっきり感はあるものの(でも微妙さは残るが・・こういう感じでやっていけるのか)少し説明不足というか。何か残った感じ。
でも快作であるのは確か。
もう一度一から見たいと思える・・。

真田丸「最終回」

夏の陣最後の決戦、毛利勝永の奮戦、幸村の突進により一時は徳川勢も劣勢に入ったが、春永が秀頼のシンボル、ヒョウタンを掲げて大阪城に退いたため豊臣軍の士気が下がってしまう。そして勢いを得た徳川勢に奮戦するも力及ばなかった幸村は佐助とともにある寺で自刃する・・・。

最終回はタイトルないんだ。ラストもう少しフラッシュバックの画面でと思うけど、千姫や春と娘の流れをはっきり描くのが良かったかもしれない。きりは結局・・・?
終わってしまったロスに、アントラーズの出るサッカーの世界クラブ選手権勝戦はいい気分転換になったのかな。
快作だなー。まあコメディタッチの部分には目をつぶるとしよう・・・。総集編も結構長い時間を取るらしい。

NHK「スクラップアンドビルド」

主人公の健斗(28)は無職。勤務していた会社に嫌気がさして仕事を辞め、行政書士資格試験に向けての勉強をしながら就職活動をしているが、企業の中途採用試験には落ち続け、いやになるほど無為な日々を送っている。
健斗は、母親と、87歳になる要介護の祖父と同居している。祖父は大きな病気もしておらず年齢からすれば健康体といっていいくらいだが、体が思うようには動かず、口癖は「もう死んだほうがよか」。そんな祖父にへきえきとする健斗だったが、ある時、ふと健斗は思う。自分はいままで、祖父の心の叫びを、聞き流していたのではないのか? ただベッドに横たわり、やがて来る死を待つだけなら、早めに死にたくもなるのではないだろうか。健斗は自分の今までの祖父への接し方が、相手の気持ちに向き合わない自己中心的なものに思えてくるのだった…。

もやもやする思いを健斗は介護業界で働く友人の大輔に話し、「被介護者を可能な限り手厚く介護することがいちばん効果的なんじゃないか」、と助言される。「え、どういうこと?」。「過剰な介護を受けて動かなくなれば、人間、筋肉も脳もいっぺんに衰えるからさ」と大輔が健斗に言う。祖父が心から望む安らかな尊厳死を迎えることができるように、祖父をできる限り手厚く介護して弱らせてあげようというヘンテコな決意が健斗の心に生まれ、そして祖父との奇妙な介護の攻防戦(?)が始まる。しかし、祖父に秘められた謎がしだいに大きくなるとともに、事態は思いがけない展開を見せ始めて…。

(以上公式ホームページより)

 

あの芥川賞作品のTVドラマ化。

あーなんかややこしい話と思ったら、いい話なんだ。

おじいちゃんの真意がもう一つ見えないんだけど、言えるのは孫を大好きなことと、健斗のことを考えていることかな、それが健斗にわかったということなんだろうか。

まあ原作を読んでいないので、でも一時期バラエティに出ていた羽田君を見るといい話を書く人かなと思える。でも軽いわけじゃないけどね。

 

 

 

 

NHK「スクラップアンドビルド」

主人公の健斗(28)は無職。勤務していた会社に嫌気がさして仕事を辞め、行政書士資格試験に向けての勉強をしながら就職活動をしているが、企業の中途採用試験には落ち続け、いやになるほど無為な日々を送っている。
健斗は、母親と、87歳になる要介護の祖父と同居している。祖父は大きな病気もしておらず年齢からすれば健康体といっていいくらいだが、体が思うようには動かず、口癖は「もう死んだほうがよか」。そんな祖父にへきえきとする健斗だったが、ある時、ふと健斗は思う。自分はいままで、祖父の心の叫びを、聞き流していたのではないのか? ただベッドに横たわり、やがて来る死を待つだけなら、早めに死にたくもなるのではないだろうか。健斗は自分の今までの祖父への接し方が、相手の気持ちに向き合わない自己中心的なものに思えてくるのだった…。

もやもやする思いを健斗は介護業界で働く友人の大輔に話し、「被介護者を可能な限り手厚く介護することがいちばん効果的なんじゃないか」、と助言される。「え、どういうこと?」。「過剰な介護を受けて動かなくなれば、人間、筋肉も脳もいっぺんに衰えるからさ」と大輔が健斗に言う。祖父が心から望む安らかな尊厳死を迎えることができるように、祖父をできる限り手厚く介護して弱らせてあげようというヘンテコな決意が健斗の心に生まれ、そして祖父との奇妙な介護の攻防戦(?)が始まる。しかし、祖父に秘められた謎がしだいに大きくなるとともに、事態は思いがけない展開を見せ始めて…。

(以上公式ホームページより)


あーなんかややこしい話と思ったら、いい話なんだ。

おじいちゃんの真意がもう一つ見えないんだけど、言えるのは孫を大好きなことと、健斗のことを考えていることかな、それが健斗にわかったということなんだろうか。

まあ原作を読んでいないので、でも一時期バラエティに出ていた羽田君を見るといい話を書く人かなと思える。でも軽いわけじゃないけどね。