オムニバスのスペシャルドラマ3部作の3作目
電車の窓から海を眺めて通勤するのが山折(宅間孝行)の日課だが、たまたま海と反対側に立って通勤した時、あるアパートに干されている色鮮やかなビーチドレスを発見して驚いた。それは山折の母・澄子(泉ピン子 )との折り合いが悪く、4年前に離婚した妻の真琴(奥貫薫)が大切にしていたものと同じものだった。それ以降は山側に立って車窓から元妻の姿を探すのが日課となるが、ある日ついに真琴の姿を見つけ、山折は決心をする。
(以上NHK公式ホームページより)
泉ピン子さんが出ると何か渡鬼っぽい嫁姑問題になってしまう、まあ渡鬼と違ってここでは姑さんなんだけど、ドラマの雰囲気がね・・似ている。
結末、結局お母さんの反省はないのか、でもラストよく別居を納得したのかと思いながら、でも同居は息子が言い出したことだし、こうなのかな。
再婚相手はここでも(あまちゃんに続きよく使われる)徳永えりさんか、まあなんとなく先を思わせる感じにしてもよかったと思うけど、はっきりした未来のまとめ、これはこれでいいのかな。3作の中では印象に残る作品。