永田一雄(西島秀俊)はこの半年間のうちに、会社をリストラされ、妻・美代子(井川遥)から離婚を切り出された。家には家庭内暴力が止まらない息子・広樹(横山幸汰)がいる。
そんな一雄の心には、さらに末期癌の父・忠雄(香川照之)との確執が存在した。強かった忠雄とは、最後の最後まで向き合えないままだった。
「なんで、こうなったんだ…なんで…」
家を出て行ってしまった妻を、
壊れた一人息子を、
そして憎むべき父親の死を目前にして、一雄は一人、自問自答を繰り返す。
そんな思いで駅前のベンチに座っていた一雄の前に、ワインカラーのワゴンが突如現れる。
(以上公式ホームページより)
原作は読んだはずですがこんなんだっけ、もう忘れています。
やはり重松さんらしい家族の話なのか。
香川さんの昔のお父さんが抜群に面白い。西島さんのしょうがなくある意味女々しい父親も今っぽいなー。重松さんの話はつらいものが多いけど、示唆に富む・・。
久々に見たい民放ドラマ。