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相棒14「フランケンシュタインの告白」

法務省が管轄する刑務所内で殺人事件が発生! 受刑者の美倉(小柳心)が刑務官の田代(栩原楽人)を殺害するという前代未聞の事件だった。取調べで犯人の美倉は一切口を割らず、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)は元部下の冠城亘(反町隆史)に捜査に加わるよう指示する。

 亘は人事交流の名目で法務省から警視庁に出向しているキャリア官僚で、現在は元々特命係があった部屋をあてがわれていた。他省庁から出向してきたキャリアは警視庁ではお客様扱いで特段することもない。そんな中、日下部の命を受けた亘は、伊丹(川原和久)たちと共に取り調べに当たり、美倉から意外な話を聞く。

いよいよ新シリーズ、新相棒の登場だが、まあいつものことではあるんだけど微妙な違和感ありの設定、しかしこの複雑な冠城亘のキャラ設定が反町氏には酷なような気がする。

結局冠城が何をしたいのか最後まで伝わらなかった。設定上の違和感にしてもどうも違うような。このややこしい人物設定を表現しきれていないような気がする反町氏?

ややこしいスペシャルのエピじゃなく普通の殺人事件だったらどうだろうか。来週話が待たれる。