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真田丸#46「砲弾」

幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村に10万石の領地を約束するなどさまざまな調略に乗り出す。有楽斎(井上順)らの強い勧めで秀頼(中川大志)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があるとあやしむ。幸村は、意を決して茶々(竹内結子)への直談判に挑む。一方、家康の陣にはイギリスから取り寄せた大砲が到着。運命の砲弾が、大坂城に向けて放たれる!

いよいよ大砲が家康方に。イギリスから輸入ということなんだけど、当時はまだ鎖国前ということで輸入可能だったのかな。ちょっと淀殿の立場が微妙のような気もするのですが、どうも大蔵卿や有楽斉の意見が支配するのかなー。
ガス抜きをさせる夜襲など史実にもあるんだろうか。幸村、あえてそれに参加して、孤立を防ぐなどさすがかな。わざとらしい幸村の叔父の調略活動のふりなどは快哉を叫びたいような。まあでも徐々に悲劇に向かって行く。