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相棒16#11「ダメージグッズ」

ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。2年前、好意を寄せていた女性が殺害され、犯人に私刑を下しかけた陣川。それからしばしの時間と海外研修を経て、一回り成長した姿を見せる。が、本質的な部分は変わっておらず、今回もロンドンで知り合ったという女性について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。それは、咲(真野恵里菜)というざっくばらんな性格の女性で、不可解なメールを残して自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いているらしい。遺体が発見されたのは、立ち入り禁止の山深い渓谷。そこは少女時代を児童相談所で過ごした彼女たちが、苦難続きの人生を終わらせるか否か、胸中の覚悟を試す場所だったという。捜査を進めると、麻里は「スナックを開いて人生をリセットする」と言っていたというが、その周囲には「シュガー」と呼ばれる白いスーツの男の影が見え隠れしていた。

陣川君も趣味がいろいろ、ヤンキーでいいのか。結局ああこうなのかという流れ。よくあるのだが。ちょっとあの人が…。とも匂わせて・・。うまいつくり。
そんなひどい結果にはならないところがまあいいのかな。陣川物の割には陣川君あまり登場しない。花の里で飲んだくれないし・・・。成長しましたということか。