khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

相棒16#11「ダメージグッズ」

ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。2年前、好意を寄せていた女性が殺害され、犯人に私刑を下しかけた陣川。それからしばしの時間と海外研修を経て、一回り成長した姿を見せる。が、本質的な部分は変わっておらず、今回もロンドンで知り合ったという女性について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。それは、咲(真野恵里菜)というざっくばらんな性格の女性で、不可解なメールを残して自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いているらしい。遺体が発見されたのは、立ち入り禁止の山深い渓谷。そこは少女時代を児童相談所で過ごした彼女たちが、苦難続きの人生を終わらせるか否か、胸中の覚悟を試す場所だったという。捜査を進めると、麻里は「スナックを開いて人生をリセットする」と言っていたというが、その周囲には「シュガー」と呼ばれる白いスーツの男の影が見え隠れしていた。

陣川君も趣味がいろいろ、ヤンキーでいいのか。結局ああこうなのかという流れ。よくあるのだが。ちょっとあの人が…。とも匂わせて・・。うまいつくり。
そんなひどい結果にはならないところがまあいいのかな。陣川物の割には陣川君あまり登場しない。花の里で飲んだくれないし・・・。成長しましたということか。


映画「君の名は」

ついにTV放映される。年寄りのこちらとしてはこういうアニメは映画館では見にくいのでTV放映待ちだった。

二人の入れ替わりと過去と未来が交錯する。

見にくい部分もあるのだが、映像の美しさと相まって、いい感じで流れる。快作か。

アニメ映画としては上質。おじさんも十分見られます。

相棒16正月スペシャル「サクラ」

クリスマスイベントの会場で発砲事件が発生。しかし、奇妙なことに加害者のみならず被害者も行方をくらましてしまう。残された銃弾から、制服警察官に支給されている拳銃、通称“サクラ”が使われたと判明した直後、交番で制服警察官が自殺し、銃が持ち去られているのが発見された。広報課長の美彌子(仲間由紀恵)は、混乱を避けるため発表を控えようとするが、『QTES689』というハンドルネームを持つ何者かが、緊急災害速報メールの発信元をハッキングしてサクラ盗難の証拠映像を拡散してしまう。独自の捜査を始めた右京(水谷豊)は、自殺した警察官が元所轄刑事で、3か月前に事故と処理された内閣人事局長の死を、一人で捜査していたという情報を掴む。どうやら、局長の死と今回の発砲事件に何らかの繋がりがありそうだが…!?

梶原善さんが悪役に・・。さすがにうまい。ちょっとホワっと微妙な鶴見辰吾さんより恐ろしい。
子供たちがハッキングをする。最近はよくあるような話と権力者の警察権力を使っての謀略。まあフィクションであるけどもちょっと気味悪い。スペシャル版はやはりだけど出来がいい。
反町さんはやはりちょっと微妙かなー。あのキャラは相棒というにはちょっと。反町氏にしてもやりづらいキャラでは・・・?

おんな城主直虎

大河の終わりって何か重い。設定としては人生を描くのでどうしても最終回は絶命シーンということになるわけです。今回は直政の後の継ぎ方を若干描くわけで、真田を配下とした赤備えまでを描く小牧長久手の戦いまでで真田丸のつなぎということにはならなかったのですが(真田丸大坂冬の陣、夏の陣での紹介)、もっとずっと先なんですが。
エンドマークが碁のネタで終わるというのは面白い。まあまあ良くできたほうなのかな。
やはり地味な主人公なんですが(後半は活躍している直政のシーンが多い)史実から極端に離れるわけには行けないのでこんなもんでしょう。
佳作かなー。

NHK朝ドラ「わろてんか」(寄席劇場探し・・・のあたり)

まあドラマだから・・ということなのか。

米屋経営でうまくいかないのに、寄席の経営なんて余計難しいのに。

へたれた主人になぜか惹かれてついていく主人公はアホか?(いいすぎ?)

もう一つ面白くない。なぜ?

つくりがちょっと・・ということなんでしょうね。

わろてんか

もう一つ面白くない。なぜ?

へたれた主人になぜか惹かれてついていく主人公はアホか?(いいすぎ?)

米屋経営でうまくいかないのに、寄席の経営なんて余計難しいのに。

まあドラマだから・・ということなのか。