khtatuのTV&映画ブログ

TVドラマ感想他

相棒16最終回スペシャル「容疑者6人」

写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生。現場に居合わせたのは、峯秋(石坂浩二)と美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副総監(杉本哲太)と青木(浅利陽介)、内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)の6人。その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は調査に乗り出す。

よく考えれば恐ろしく狭い身内ネタ。それもただの(と言ってはいけないのですが)傷害事件。これを最終回に持ってくる。輿水さんなのに・・地味?苦しい??

ラストも、やや衝撃ではありますがしょうもない内容なのか。
まあおそらく次のシーズンでは早々に青木君は戻ってしまうような気がしますが。
よく知りませんが、仲間さんは妊娠発覚で相棒役にはできないのか??
反町ではなー。

わろてんか第21週まで

早いもので、もう終了まで1か月ちょっとなのか。藤吉はまだ幽霊となって出てくるのかなー。
今は隼人の成長物語が中心なのか。マーチンショウガどういうものか映像の出てくるのか。ナレだけで終わるのか。おそらくそうかも、それにしてもわかなちゃんの貫録が日増しについてきて、まあ配役がなかなかなのかなー。
まあ商売関連の話はあまり経済ドラマっぽくはしないようだ。ここらがある意味企業ドラマの面がちょっと弱いなかな。
わかりやすい朝ドラの視聴者向けの作りとなるのはしょうがないのか。このあたりがなにか地味で面白さが少なくなるのかなー。
リリコ、四朗のエピも何か共感しにくい。作りがもう少し。

映画「本能寺ホテル」

勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、周囲の後押しを受けて婚約を決意。
恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。
すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺だということが判明する。
訳がわからないまま本能寺ホテル安土桃山時代の本能寺を行き来し、信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが;。

<ファンタジーもの。時代劇部分の設定はそこそこなんだけどまあこんなものかなー。
ため口でも怒らない信長というわけか。堤真一だからこれでいいのかなー。
まあこんなものかなでもちょっちやさしすぎか。話としてはホッとするのかも。
個人的には好きなのだが。多少微妙なのかなー。

 

 

 




 



 

 

 

 

相棒16#12「暗数」

警視庁副総監の衣笠(大杉漣)が、青木(浅利陽介)と会食後、2人の暴漢に切りつけられる事件が発生。衣笠は7年前、県警本部長時代に、カルト集団の一斉検挙を指揮した経緯があり、その関連も視野に入れて緊急対策チームが編成される。いっぽう、青木から事件の話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、独自の捜査に乗り出し、衣笠家を訪れる。周囲は警備が強化され、許可のない者は門前払いだったが、以前、事件の目撃者として特命係と知り合った衣笠の娘・里奈(桜田ひより)の計らいで話を聞けることに。衣笠家には、4年前にも脅迫めいた手紙が届いており、母の祥子(筒井真理子)はそれで体調を崩して今も療養先から戻ってないという。以来、家事は晃子(長野里美)という家政婦が担っているというが、彼女の存在に引っ掛かるものを感じた右京は周辺を調べ始める。

暗数ってそういう意味か・・。種明かしはちょっと強引か。まあでもヒューマンな流れ。山本むつみさんらしいのか。出来はこの人ではいまいちなのか。

相棒16#11「ダメージグッズ」

ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。2年前、好意を寄せていた女性が殺害され、犯人に私刑を下しかけた陣川。それからしばしの時間と海外研修を経て、一回り成長した姿を見せる。が、本質的な部分は変わっておらず、今回もロンドンで知り合ったという女性について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。それは、咲(真野恵里菜)というざっくばらんな性格の女性で、不可解なメールを残して自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いているらしい。遺体が発見されたのは、立ち入り禁止の山深い渓谷。そこは少女時代を児童相談所で過ごした彼女たちが、苦難続きの人生を終わらせるか否か、胸中の覚悟を試す場所だったという。捜査を進めると、麻里は「スナックを開いて人生をリセットする」と言っていたというが、その周囲には「シュガー」と呼ばれる白いスーツの男の影が見え隠れしていた。

陣川君も趣味がいろいろ、ヤンキーでいいのか。結局ああこうなのかという流れ。よくあるのだが。ちょっとあの人が…。とも匂わせて・・。うまいつくり。
そんなひどい結果にはならないところがまあいいのかな。陣川物の割には陣川君あまり登場しない。花の里で飲んだくれないし・・・。成長しましたということか。


映画「君の名は」

ついにTV放映される。年寄りのこちらとしてはこういうアニメは映画館では見にくいのでTV放映待ちだった。

二人の入れ替わりと過去と未来が交錯する。

見にくい部分もあるのだが、映像の美しさと相まって、いい感じで流れる。快作か。

アニメ映画としては上質。おじさんも十分見られます。

相棒16正月スペシャル「サクラ」

クリスマスイベントの会場で発砲事件が発生。しかし、奇妙なことに加害者のみならず被害者も行方をくらましてしまう。残された銃弾から、制服警察官に支給されている拳銃、通称“サクラ”が使われたと判明した直後、交番で制服警察官が自殺し、銃が持ち去られているのが発見された。広報課長の美彌子(仲間由紀恵)は、混乱を避けるため発表を控えようとするが、『QTES689』というハンドルネームを持つ何者かが、緊急災害速報メールの発信元をハッキングしてサクラ盗難の証拠映像を拡散してしまう。独自の捜査を始めた右京(水谷豊)は、自殺した警察官が元所轄刑事で、3か月前に事故と処理された内閣人事局長の死を、一人で捜査していたという情報を掴む。どうやら、局長の死と今回の発砲事件に何らかの繋がりがありそうだが…!?

梶原善さんが悪役に・・。さすがにうまい。ちょっとホワっと微妙な鶴見辰吾さんより恐ろしい。
子供たちがハッキングをする。最近はよくあるような話と権力者の警察権力を使っての謀略。まあフィクションであるけどもちょっと気味悪い。スペシャル版はやはりだけど出来がいい。
反町さんはやはりちょっと微妙かなー。あのキャラは相棒というにはちょっと。反町氏にしてもやりづらいキャラでは・・・?