京都で呉服店を経営する高村の遺体が東京で発見された。手には謎の4桁の数字が羅列された紙の切れ端が握られていた。
高村は死の直前、都内のホテルに電話をかけていたことがわかり右京と尊がホテルを訪ねると、偶然にも尊の学生時代の恋人・唯子と再会する。ぎこちなく言葉を交わして別れる2人だが、なぜかその唯子に不審な行動が見らる。高村と唯子につながりがあることが分かり、ホテルの唯子の部屋に向かうともぬけの殻。あきらかに右京らが来ることを察知してホテルから立ち退いたようだ・・。右京は内村刑事部長の自由な？謹慎処分を利用したまきさんと京都へ向かうがなぜか尊も後から加わり・・・。
歴史ロマンを感じさせる2時間ドラマ的な作品。多少ややこしいけどまあいいんじゃないのかな。尊さんはすっかりたまきさんに取り込まれたようですね？？
