「遥かなるヌーヨーカー」
ラストの海岸への家族の終結は舞台演劇的ではありますがいいシーンでした。
児玉さんの出番が当然これで亡くなるわけですが残念だなー。児玉さんの存在感がこれほど感じられるドラマは初めてかな。
リリーフランキーの河田小竜が意外に面白いな。リリーさんってはまるとなかなかいいんですね。
「弥太郎の涙」
史実では龍馬と岩崎弥太郎のつながりは薄いらしいんですが。だから藤田東湖の訴えた後、弥太郎の奉行所への落書き以後龍馬は上京してしまいますが、ここらがちょっと龍馬が冷たく見えるような気がするのですが気のせいかな。
史実を離れて二人を無理やり結び付けようとしてのプロット。リアルさに無理がかかるような気がするのですが。
ドラマでいたしかたない部分とはいえ、最近のレベルの低い大河のまねはしてほしくはないんですがどうなのか。