最終週らしく、パーティにかこつけての漫画雑誌関係。昔の人々、そして近所の人々(こみち書房関係)そして父の死で故郷に夫婦で戻りますが、兄弟、姉妹、故郷の人たち。そして最後に妖怪たちと。
いいんじゃないかな。最近の朝ドラどうも最後のセレモニー的な場面は少ないんですが。
流れで描きにくい部分はあるけどもこういうようにうまく入れてくれると良い。
まあ少し地味ではあるけど。ここはやさしい布美江さんの人間関係らしい。
話が戦後から現在に掛けて。そして懐かしいマイナーな漫画家たち(アシスタントのつげ義春、池上遼一)。
われらの子どもの頃の懐かしい風景。たぶん水木さんのお嬢さんたちと世代は近いのかも。
静かで地味な話なんだけど。でもあの水木しげるさんだし。久々に記憶に残る朝ドラかな。