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おやじの背中「駄菓子」

春部真 (はるべただし・大泉洋) は菓子メーカーの営業所で契約社員として働くかたわら、駄菓子の研究開発に余念がない。息子の 湊 (みなと・田中奏生) も試作品ができるたびに友達に配り、父の新製品の評判がいいから鼻が高い。真の駄菓子に対する思い入れは相当で、本業そっちのけで没頭するあまり妻も家を出て、会社でトラブルになることもしばしば。今回も上司の 二ノ宮 (日野陽仁) と言い合いになり仕事を辞めるはめになった。

真はハローワークで職探しを始めるが、自分が理想とする駄菓子メーカーなどなかなか見つからない。そんなとき、兄の 利一 (田中哲司) が真を訪ねてくる。利一は真と違ってデキがよく、一流大学を出て父親・森造 (高橋克実) の経営する製薬会社を継いでいた。その森造の病気が深刻で、余命を悟った父が真も利一と一緒に会社をやってみろと言っているらしい。真は余計なお世話と父親の差し伸べた提案を断ってしまう。

そんな真にも一目置く駄菓子メーカーがあった。家族を中心にこじんまり経営しているハシバ製菓は、規模は小さいが味はピカイチ。真は自慢の試作品と履歴書を持って社長の 羽柴 (塚本高史) を訪ねるが、素っ気ない態度で取り合ってももらえなかった。

そんなとき、森造の訃報が届いた。

脚本;池端俊策

(以上公式ホームページより)

大泉君がなかなかいいなー。いい終わり方。ところで自作の歌詞はどこで作ったんでしょうか。自宅で作れるもんでしょうかね。時間がないですが制作場面もあったら・・。別れた奥さんもちょっとだけ出たらとか。まあでもいい作品。