コンビニで強盗未遂のおばさんを見事に対応した若い男の店員をほめた中年の男性客。その後そのお客に呼び出された店員は客から意外なことを聞く、客は店員の母親と見合いして断られたこと、そしてそのこととは別に店員を自分の仕事の跡継ぎにしたいと言う・・・・・・。
対話によって話を進める、山田太一さんの世界。後半は予定調和なんだけど。ラストもまあちょっとうまくいきすぎなんだけど。昔の一話完結の日曜劇場の雰囲気がよみがえる。
まあ太一さんにしてはもう少しなんだけど時間が少ないからな。
気持ちはいい・・・。