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経世済民の男・高橋是清

高橋是清オダギリジョー)がアメリカ留学から帰国すると、日本は明治維新、時代が大きく変わっていた。初代文部大臣・森有礼谷原章介)の書生となり、得意の英語を活かし大学南校三等教授手伝いとなるが、芸者遊びに熱中し辞職。そのまま芸妓の桝吉(壇蜜)に養われる。借金返済のため、九州の唐津に英語教師として18歳で単身赴任。しかし、東京に戻った時、桝吉の姿は消えていた。その後、東京英語学校や文部省の通訳など役職に恵まれた是清だが、好奇心からさまざまな事業や投資に手を出し失敗を繰り返す。しかし、その経験が後の是清を培っていく。

(以上公式ホームページより)

面白い男なんですが、やり手で、うまくいってしまうという。歴史との絡みがうまく作ってあるんだけども、2回計2時間ではこういう感じであっさりと過ぎてしまうわけで、こういうのを大河ドラマで、ほかにも明治の様々な方々がいるわけですがそれらを絡めての大河ドラマができるような気がしますが、ぜひそういうことでお願いしたい・・。

今の大河ドラマのような脇役を無理やり時代の流れに絡ませるというのは無理があると思うので。

「花燃ゆ」の美和のこのところの動きもフィクションが多いんじゃないかなー。まあうまく作られればいいんですが無理やりというのはどうもねー。