小さい出版社の社長水沢良太は、岐阜のある駅で帰りの電車を待っていた。同じ待合室にいた若い女性に話しかけるが、その女性は盲目だった・・。
主人公の相手役が障害者という設定なので、あざとい話かと思いましたがさすがは北川悦吏子さん、大人の恋愛模様になっています。懐かしい栗原小巻さんも出ていて、お若いですね。痩せられましたね。ご主人役が橋爪功さんというのは役不足かな。
まあ生臭い旦那さんのほうがエピの流れとしてはいいんでしょうがね。
昨年の「月に祈るピエロ」に続く切ない話。こういうドラマをもっと見たい。